「課題はまだあります」上田綺世は2ゴールと躍動も自身のプレーに納得いかず「前回の試合からの反省を...」【アジア杯】

2024年01月24日 サッカーダイジェストWeb編集部

「点を取って勝てたので、そこは良かったかなと」

2ゴールと躍動した上田。写真:梅月智史(サッカーダイジェスト写真部/現地特派)

[アジアカップ グループステージ第3節]日本 3-1 インドネシア/1月24日/アルトゥマーマ・スタジアム

 日本代表は1月24日、アジアカップのグループステージ第3節でインドネシア代表と対戦し、3-1で快勝。D組2位でグループステージ突破を決めた。

 開始3分に獲得したPKをキッカーの上田綺世が冷静に決めて先制すると、52分にも上田がネットを揺らし、追加点。さらに80分にも上田のシュートが相手DFに当たってゴールに吸い込まれ、オウンゴールで3点差に。終了間際に1失点もリードを保ち、白星を飾った。

 2ゴールと躍動した上田は試合後のフラッシュインタビューで、「前回の試合からの反省をチームとして意識していましたし、良い入りができたんじゃないかなと思います」と振り返った。
【動画】ストライカー上田の追加点!
 ただ自身のプレーについては、納得のいっていない様子で、次のように語った。

「課題はまだありますし、もっと自分の納得のいかないプレーだったり、パフォーマンスやクオリティはいっぱいあるので、そこは修正していきながらも、今日は点を取って勝てたので、そこは良かったかなと思います」

 日本は決勝トーナメントに進出。次戦に向けて「自分たちの力を最大限発揮できるように良い準備をしたい」と意気込んだ。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

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