日本代表は、１月24日に行なわれるアジアカップのグループステージ第３節で、決勝トーナメント進出を懸けてインドネシアと対戦する。

　ベトナムとの初戦に苦しみながらも４－２で勝利した森保ジャパンは、しかし第２節のイラク戦に１－２で敗北。グループステージ首位通過が消滅した。インドネシアにすっきり勝利し、決勝トーナメント進出を決めたいところだ。

　この一戦を前に、スタジアムに向かうメディアバスで乗り合わせたインドネシアメディア『KOMPAS DAILY』のマハル・ミハマッド記者に日本の印象を訊くと、こう評していた。

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「日本はとんでもなくハイレベルで、素晴らしいチームだ。カタール・ワールドカップを見てもそれを明らかだった」

「特に脅威となる選手」には、「キャプテンのエンドウ（遠藤航）、ミナミノ（南野拓実）、そしてディフェンダーのトミヤス（冨安健洋）だ」と３人の名前を挙げつつ、「他の選手も全てクオリティが高い」と警戒した。

　対するインドネシアはFIFAランキング146位と、17位の日本とは大きな差があるものの、森保ジャパンが手を焼いたベトナムに１－０で勝利するなど、アグレッシブなサッカーを展開する。決して侮れない相手だ。

取材・文●江國 森（サッカーダイジェストWeb編集部）

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