GS第2節のベストイレブン発表!日本相手に2発のイラクFWら中東勢が驚異の席巻【アジア杯】

2024年01月23日 サッカーダイジェストWeb編集部

第1節では南野拓実がメンバー入りも…

日本から2ゴールを奪ったフセイン。乗りに乗っているイラクのエースだ。写真:梅月智史(サッカーダイジェスト写真部/現地特派)

 アジアサッカー連盟は1月22日、カタールで開催されているアジアカップにおけるグループステージ第2節のベストイレブンを発表した。

 第1節で日本は苦しみながらも、フィリップ・トルシエ監督が率いるベトナムを4-2で撃破。その際は、2ゴール・1アシストの大活躍を見せた南野拓実が、ベストイレブンに名を連ねた。

 しかし第2節では、イラクに1-2で敗戦。森保ジャパンからの選出はゼロとなった。一方で、日本相手に2発を叩き込み、大物食いの立役者となったアイメン・フセインが堂々のメンバー入りを果たした。

 今節のベストイレブン全体の特徴としては、イラクのフセインを含め、地の利を活かして躍動する選手たちが席巻。第2節の終了段階で、6組中5組でトップに立つ事実を象徴するかのように、中東勢が大半を占める結果となった。
【動画】カタールならではの苦労も…日本代表シェフの貴重な料理&食事シーン
 アジアカップ・グループステージ第2節のベストイレブンは以下の通り。

GK
ハリド・エイサ(UAE)

DF
サウド・アブドゥルハミド(サウジアラビア)
アハメド・アル・ハミシ(オマーン)
ジャスティン・ウブネル(インドネシア)
ミラド・モハマディ(イラン)

MF
アリ・マダン(バーレーン)
モハメド・カンノ(サウジアラビア)
アブボスベク・ファイズラエフ(ウズベキスタン)
アクラム・アフィーフ(カタール)

FW
アイメン・フセイン(イラク)
ヤザン・アル・ナイマト(ヨルダン)

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

「正直、今の日本だったら韓国は絶対に勝てる」16強で日韓戦実現が濃厚に。現地で取材する韓国人記者が指摘した森保Jの弱点【アジア杯】
 

次ページ【動画】貴重な料理&食事シーン(2分12秒~)

みんなにシェアする
Twitterで更新情報配信中

関連記事