三笘薫ら重要戦力を欠くブライトン、プレミア2戦連続0-0…ただ指揮官は「誇りに思わないと」「我々は7位だ」

2024年01月23日 サッカーダイジェストWeb編集部

引き分け止まりの要因は?「そのせいで勝てなかった」

ブライトンを率いるデ・ゼルビ監督。(C)Getty Images

 現地時間1月22日に開催されたプレミアリーグ第21節で、7位のブライトンは11位のウォルバーハンプトンとホームで対戦。チャンスを作るも得点を奪えず、リーグ戦2試合連続でスコアレスドローに終わった。

 やはり、アジアカップを戦う日本代表に帯同している三笘薫をはじめ、重要戦力が不在の影響は大きいのか。

 クラブ公式サイトは「ロベルト・デ・ゼルビ監督は、カオル・ミトマ、シモン・アディングラ、アンス・ファティ、イゴール、ヨエル・フェルトマン、フリオ・エンシソが欠場したにもかかわらず、7位の現状を誇りに思っている」と説明したうえで、指揮官の次のような発言を伝えている。

「我々は7位につけている。シーズン序盤に比べれば、より良いプレーができているのだから、誇りに思わなければならない。ウォルバーハンプトンは優秀な選手を揃えた良いチームで、特に攻撃陣はどのチームも難しい状況に追い込める。彼らは我々と同じ数を勝っている(リーグ戦8勝)」
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 デ・ゼルビ監督は一方で、勝ち切れなかった悔しさも口に。「試合に勝つには十分なプレーをしたと思う。得点するチャンスはあった。ピッチの大事なところでミスがあり、そのせいで勝てなかった」と語った。

 6位に入り、史上初めてヨーロッパリーグ出場権を獲得した昨季超えへ。ミスを減らし、離脱組が戻ってくるまで何とか踏ん張りたい。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

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