日本サッカー協会は１月16日、公式YouTubeチャンネルで森保ジャパンの舞台裏に迫る「Team Cam」の最新回を公開。ベトナム戦での三笘薫の振る舞いに注目が集まっている。

　日本は、同14日に行なわれたアジアカップのグループステージ第１節・ベトナム戦（４－２）の前半を、３－２で終えていた。

　迎えたハーフタイム、選手たちは森保一監督からの指示を受け、円陣を組んで気合を入れ、ピッチに向かう。その時、左足首の怪我のためベンチ外だった三笘が動いた。

　26歳のアタッカーは、選手に駆け寄ると、菅原由勢、上田綺世、板倉滉、中村敬斗らと握手し、肩を叩きながら声をかけていた。
【動画】「人間性も一流なんだな」など反響！HTに選手を鼓舞する三笘薫

　試合に出場できなくても、チームのために行動する。そんな三笘の姿に、コメント欄には以下のような声が寄せられた。

「めっちゃ声かけてしてて出れないなりにすごい貢献してて、こういう選手が一流になるんだなーって思った」
「人間性も一流なんだな」
「ハーフタイムの声かけの顔見たら泣けた。本当いいチームだ」
「本当に素敵！」
「ハーフタイムで一人一人に声掛けしてたのが意外で凄くグッときた」
「他の選手を鼓舞する姿めっちゃかっこいい！」
「悔しさもあるだろうにほんまかっけぇよな！」
「普段無口なイメージあるからより好感持てる」
「三笘ハーフタイムの行動はさすがだとおもった。こうゆう選手だからこそ、怪我してる状況でもしっかり選ばれるんだろうな」
「三笘が引っ張っていこーとしてるの凄くいい」

　別メニュー調整が続いていた三笘だが、16日には全体練習に初参加。途中から別メニューとなり、19日のイラク戦での出場は難しいとみられるが、復帰に向けて着々と準備している。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

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