ボルシアMGは現地１月16日、FW福田師王のトップチーム昇格を発表した。

　2023年１月に神村学園からU-19チームに加入した福田は、今季よりセカンドチーム（ドイツ４部）でプレー。リーグ戦で13試合に出場し、５ゴールを決めている。
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　着実に成長を重ねるストライカーに対し、クラブのスポーツダイレクターを務めるニルス・シュトマケ氏は、クラブ公式HPで「これまでの活躍に対するご褒美だ」として、昇格を決めた理由を次のように語った。

「彼はプレシーズンで、良いプレーを見せてゴールを決めた。練習でも試合でも、シオウは何度も実力を発揮している。私たちはそんな彼をずっと見守ってきたんだ」

　今冬に行なわれたゴー・アヘッド・イーグルスとのテストマッチで、トップチームデビューを飾った福田は、１ゴールを決めてアピールに成功した。

　昨年から結果を残し続けている19歳が、ついにトップ昇格を勝ち取った。今後のさらなる躍進に期待がかかる。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

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