「なんとかチームの助けになりたいと...」2ゴールの南野拓実、ベトナム戦の試合運びを反省も「強さを示すことができた」【アジア杯】

2024年01月14日 サッカーダイジェストWeb編集部

「まだまだこれは初戦」

南野が初戦のベトナム戦を振り返った。写真:梅月智史(サッカーダイジェスト写真部/現地特派)

[アジア杯GS第1節]日本 4-2 ベトナム/1月14日/アルトゥマーマ・スタジアム

 日本代表は1月14日、カタールで開催されているアジアカップのグループステージ初戦でベトナム代表と対戦し、4-2で勝利。白星スタートを飾った。

 この試合で南野拓実は2ゴールと躍動。11分にゴール前のこぼれ球を流し込み、先制ゴールを挙げると、1-2とリードされて迎えた45分には、相手DFの股を通すシュートで同点弾を挙げた。

 試合後のフラッシュインタビューで南野は、「今日の試合は初戦ということで、非常に重要な一戦だったんですけど、結果的に勝利することが出来て良かったと思います」と振り返った。
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 ビハインドの苦しい展開のなかで同点ゴールを挙げるなどした自身の活躍については、次のように語った。

「先制点をとったあとに難しい形で逆転されたあと、なんとかゴールでチームの助けになりたいと思っていた。前半の終了間際という時間帯に、それが結果的に勝ち越しにもつながったので、試合運びとしては良くはなかったんですけど、でもなんとか強さを示すことができて良かったと思います」

 次戦は19日に行なわれ、グループステージ第2節でイラクと対戦。南野は「まだまだこれは初戦ですし、まだグループリーグ突破が決まったわけではないので、次もしっかり気を引き締めて良い準備をしたいと思います」とした。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

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