FC町田ゼルビアは１月13日、契約満了に伴いFWアデミウソンと来季の契約を更新しないと発表した。

　アデミウソンはかつて横浜F・マリノスやガンバ大阪などでプレー。2023年９月に中国の武漢三鎮足球倶楽部から完全移籍で町田に加入した。同９日のJ２第34節の栃木SC戦に先発出場し、2020年のG大阪時代に酒気帯び運転および報告義務違反で契約解除されて以来のJリーグでのプレーとなった。

　その後はなかなか出場機会がなかったが、11月５日の第41節・レノファ山口FC戦に出場を果たすと、最終節のベガルタ仙台戦では、終盤からピッチに立ってチームの３ゴール目を挙げ、３－１の勝利に貢献。昨季のリーグ戦出場は３試合にとどまった。
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　アデミウソンはクラブ公式サイトを通じてコメントを発表。次のように感謝を示した。

「この素晴らしい偉大なクラブのプロジェクトに参加する機会を与えて頂いたことに対し、FC町田ゼルビアに関わる全ての皆様に感謝申し上げます。そして､私のチームメイト、チームスタッフ、チームのファン・サポーターの皆様、全ての町田のコミュニティに感謝しています。またすぐに､皆さんとお会い出来ることを願っております！強い抱擁を送ります。アデミウソン」

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

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