アジアカップ出場国の監督年俸はいくら? ダントツ1位は“オイルマネー”に潤うマンチーニ監督の40億円! 日本の森保監督は6番手

2024年01月13日 サッカーダイジェストWeb編集部

2位に10倍以上の差をつけて…

現地カタールで練習を見守る森保監督。日本の日曜日にベトナムとの初戦を戦う。写真:梅月智史(サッカーダイジェスト写真部/特派)

 カタールで開催されているアジアカップ2023。ついに現地1月12日に開幕戦を迎え、地元カタールがレバノンを相手に3-0の快勝を収めた。出場24か国がおよそ1か月に渡って熱きバトルを繰り広げる。
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 そんななか、カタールのテレビ局『アルカス』が独自調査を敢行。そのSNS上で発表したのが、出場国を率いる代表監督たちの年俸ランキング・トップ7だ。

 ダントツの1位となったのは、サウジアラビア代表のロベルト・マンチーニ監督。イタリア代表監督だった昨年8月に突如辞意を表明し、サウジ代表監督に就任すると発表して物議を醸したのは記憶に新しい。3年契約で、年俸は驚愕の2800万ドル(約40億3000万円)。2位につけたユルゲン・クリンスマン監督(韓国代表)の220万ドル(約3億7000万円)の10倍を大幅に上回る数値だ。オイルマネーの変わらない潤沢ぶりが窺える。
 
 日本代表の森保一監督は120万ドル(約1億7000万円)で6番手。そのほか上位では、3位がパウロ・ベント監督(UAE代表)の190万ドル(約2億7000万円)、4位がエクトル・クーペル監督(シリア代表)の180万ドル(約2億6000万円)、5位がフアン・アントニオ・ピッツィ監督(バーレーン代表)の160万ドル(約2億3000万円)、そして7位がヘスス・カサス監督(イラク代表)の110万ドル(約1億6000万円)となっている。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

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