FC町田ゼルビアは１月11日、柏レイソルのMF仙頭啓矢の完全移籍加入を発表した。

　仙頭は2017年に京都サンガF.C.でプロキャリアをスタート。その後は横浜F・マリノス、サガン鳥栖、名古屋グランパスを経て、2023年シーズンからは柏でプレーし、昨シーズンはJ１で26試合に出場した。決定的なパスで得点機を演出するアタッカーだ。

　今季、初のJ１へ挑む町田を新天地に選んだ仙頭は、クラブの公式サイトを通じて以下のようにコメントを発信している。
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「このたび、柏レイソルから加入させていただく仙頭啓矢です。まずは、昨年度J２優勝、J１昇格、本当におめでとうございます。素晴らしいクラブからオファーをいただけたことを誇りに思うとともに、心から感謝しております。FC町田ゼルビアで新たな歴史を刻めるよう、全身全霊でプレーしますのでよろしくお願いいたします」

　これにはSNS上でファンからも「天空の城へようこそ！」「いい補強」「大型補強来た！」「中盤の層に厚みをもたらしてくれる」「スーパー仙頭！」「やばい超楽しみ！！」といった期待の声が上がった。

　また仙頭は柏を通じて、「１年間という短い間でしたが、ありがとうございました。チームに貢献できず、個人的にも悔しい１年間でした。どんな状況でも、力強い声援を送ってくれたファン・サポーターの方々には本当に感謝しております。本当にありがとうございました」と感謝を示した。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

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