福島健太が先制点ゲット!3度の優勝を誇る青森山田が1点リードでHTへ!初V懸かる近江は後半で逆転を目ざす【選手権決勝】

2024年01月08日 サッカーダイジェストWeb編集部

冷静な胸トラップから右足で突き刺す!

先制点をマークした福島(13番)。写真:滝川敏之

[高校選手権 決勝]青森山田(青森) —近江(滋賀)/1月8日/国立

 1月8日、第102回高校サッカー選手権の決勝が国立競技場で開催。3度の優勝を誇る青森山田と、初優勝を目ざす近江が対戦している。

 立ち上がりからレベルの高い白熱の攻防に。立ち上がりから攻勢をかける青森山田は、11分にさっそく、小沼蒼珠による得意のロングスローからチャンスを作る。

 抜群の攻撃力を誇る近江は、20分前後に立て続けにCKのチャンスを得るが、いずれも得点には繋がらない。
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 中盤にかけてもやや押し気味に進める青森山田は、迎えた33分にスコアを動かす。杉本英誉からペナルティエリア内でパスを受けた福島健太が、冷静な胸トラップから右足で突き刺した。

 前半はこのまま1-0で終了。高校サッカー界の横綱が一歩リードして折り返した。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

【動画】国立ファイナル、福島健太が先制弾!
 

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