「彼の行動は理解不能」久保建英の猛プレスから...一発レッドのソシエダGKに衝撃の“0点”評価!現地メディアが酷評したまさかのプレーとは?

2024年01月03日 サッカーダイジェストWeb編集部

アラベスと1-1のドロー

レッドカードで退場したレミロ(左)。(C)Getty Images

 衝撃の採点だ。

 現地1月2日に開催されたラ・リーガの第19節で、久保建英が所属するレアル・ソシエダが"昇格組"アラベスとホームで対戦。後半アディショナルタイムにマルティン・スビメンディが同点ゴールを叩き込み、1-1のドローに終わった。

 苦しい展開となったのは、スコアレスで迎えた36分にスペイン代表のGKアレックス・レミロが退場したからだ。

 久保建英の猛プレスを掛けられた相手GKが大きく蹴り出したボールを、ペナルティエリアの外で処理しようとした守護神は、目測を誤って思わずハンド。手を使っていなければ、ゴールは無人で絶好機だっただけに、問答無用のレッドカードだった。
【動画】「理解不能」と酷評!久保の猛プレス→相手GKが蹴り出したボールをソシエダ守護神がまさかのハンド
 スペインメディア『El Desmarque』のギプスコア版は採点記事で、なんとレミロに「0点」をつけ、こう酷評している。

「彼の退場の行動を説明するのは難しい。というより理解するのが不可能だ。仕事がなかった試合で、エリア外でボールを手で触るという『自動的に退場』になる行為をし、レッドカードが科せられた」

 時間帯と相手の実力、ホームゲームという状況を考えれば、1点を与えてでも、退場になるべきではなかったかもしれない。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

​​「強制的に行くしかない」「リーグ中の開催は残念」久保建英がアジアカップでの離脱に"本音"。一方で「母国を代表するのは素晴らしい」とも
 

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