「ミトマのダイブにはイエローが出されるべき」敵DFも激怒!三笘薫がPA内で倒れたシーンに現地メディアが苦言【2023総集編】

2024年01月02日 サッカーダイジェストWeb編集部

チームは5発圧勝

見事な折り返しで決勝点をアシストした三笘。(C)Getty Images

 ついに年が明け、2024年となった。本稿では、2023年のサッカー界における名場面を『サッカーダイジェストWeb』のヒット記事で振り返る。今回は、三笘薫のプレーに現地メディアが苦言を呈した記事を再掲する。

記事初掲載:2023年1月8日

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 昨年の1月7日に行なわれた昨季のFAカップの3回戦で、三笘薫が所属するブライトンは2部のミドルスブラと敵地で対戦。5-1の圧勝を飾った。

 プレミアリーグで2戦連発中の三笘は、公式戦4試合連続のスタメン出場。4-2-3-1の左サイドハーフで64分までプレーした。

 その日本代表アタッカーは、1―1で迎えた29分、右サイドからクロスをダイレクトで絶妙の折り返し。バウンドしたボールをアダム・ララーナが胸で押し込んで決勝点となったゴールを奪う。三笘はこれが今シーズン2つ目のアシストとなった。
【動画】三笘薫に敵DFが激怒!地元メディアが「ダイブ」と苦言を呈したシーン
 前半アディショナルタイムには、ペナルティエリア内で相手の右SBトミー・スミスと接触して、倒れ込んだがPKは取ってもらえなかった。

 倒れたシーンにスミスは激怒。ブライトンの地元メディア『SussexWorld』も、「ミトマのダイブにはイエローカードが出されるべきだった」と苦言と呈している。

 このプレーに関しては印象が悪かったようだ。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

【動画】触らなくても入ってた? 難しいクロスをダイレクトで折り返した三笘の技ありアシストをチェック
 

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