日本プロサッカー選手会（JPFA）は12月31日、シーズンを通して活躍したJPFA所属選手を表彰する『JPFAアワード2023』を開催。各賞の受賞者が発表された。

　選手間投票で決まる同アワードは、「JPFA」「J１」「J２」「J３」の４つのカテゴリーから、当該シーズンで最も活躍した選手を最優秀選手賞として、顕著な活躍を見せた11名をベストイレブンとして表彰する。

　所属全選手が対象となる「JPFA」のベストイレブンには、現日本代表に名を連ねる名手たちがずらり。そのうちの１人である伊東純也の受賞コメントを、大晦日のビッグイベントを無料生中継した『ABEMA』の公式Xが公開した。

　２年連続でベストイレブンに選出された30歳のアタッカーは「選手からの評価は嬉しいですし、去年に引き続き、良かったなと思います」と喜びを伝える。
【動画】伊東純也、微笑ましいコメント炸裂！

　今季のここまでの手応えについては、「数字としては、あまり大きな結果を残せていないですけど、プレー自体は悪くない」とし、「チームはまだ上に行ける可能性を残している。これから頑張りたい」と意気込む。

　また、「JPFA」の"MVP"は昨年に続いて三笘薫が受賞したが、伊東自身は誰に投票したかを問われると、「自分に投票したかもしれないです。それぐらいの気持ちで、やったほうがいいかなと思って」と明かす。

　あふれ出る自信に、SNS上では「こういうところが好きです」「それでいいんです」「自分に投票いいと思います」「もう全部かわいすぎる」といった声があがっている。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

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