「クボの衝撃的な写真だ」久保建英の幼少期の姿にスペイン紙が驚愕!「最もラテン系の日本人」「すでにボールを…」【2023総集編】

2023年12月30日 サッカーダイジェストWeb編集部

「厳格な日本人のメンタリティを持っていながら…」

久保の幼少期の写真がスペインで反響を呼んだ。(C)Getty Images

 今年も残すところあと2日となった。本稿では、2023年のサッカー界における名場面を『サッカーダイジェストWeb』のヒット記事で振り返る。今回は、あどけない姿が反響を呼んだ久保建英の記事を再掲する。

記事初掲載:2023年5月8日

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 5月5日のこどもの日に合わせ、ツイッターアカウント『Balon De Japon』が三笘薫、久保建英、堂安律、鎌田大地、冨安健洋、長友佑都、長谷部誠、中村俊輔といった新旧日本代表の幼少期の写真を公開した。

 このうちラ・リーガのレアル・ソシエダでプレーする久保の写真に反応したのが、スペイン紙『Mundo Deportivo』だ。「『最もラテン系』の日本人、クボの衝撃的な写真」と題した記事を掲載し、次のように綴った。

「ツイッターアカウント『@balondejapon』に投稿されたスナップショットには、5歳か6歳ぐらいのとても幼いタケ・クボが、すでに両足の間にボールを持っている。彼はアジア人の特徴的な顔で褐色だ」

【画像】スペイン紙が「衝撃」と伝えた幼少期の久保の姿
 
 同紙は久保が10歳の時にラ・マシア(バルセロナの下部組織の総称)で最初のコーチを務めたアレックス・ゴメス氏の言葉を紹介。「個性を感じさせる」と伝えている。

「タケについて私が最も驚いたのは、とても厳格な日本人のメンタリティを持っていながら、フットボールに関してはラテン系で、情熱的で、非常に明確なアイデアを持っていたことだ」

 そして記事の最後に、日本代表MFがかつて『France Football』誌のインタビューで語った言葉を紹介している。

「子どもの頃、朝8時から夜遅くまでサッカーをしていました。疲れることはありませんでした。僕の情熱でした。子どもの頃から、サッカーは僕の人生の大きな部分を占めてきました」

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

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