「ありとあらゆる問題を引き起こしている」
三笘(右)が「印象に残ったDF」に挙げたのがアレクサンダー=アーノルド(左)だ。(C)Getty Images
今年も残すところあと3日となった。本稿では、2023年のサッカー界における名場面を『サッカーダイジェストWeb』のヒット記事で振り返る。今回は、三笘薫の発言が英国で注目を浴びた記事を再掲する。
記事初掲載:2023年2月11日
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世界最高峰の舞台で光り輝くドリブラーが発した驚きのコメントが、現地イングランドでも注目されている。
2月8日に『SPOTV NOW』で公開された「三笘薫×SPOTVNOWアンバサダー対談 ブライトン取材スペシャル企画 第2弾!」の中で、ブライトンの三笘薫は「対戦して印象に残っているDF」について質問を受けた。
1年目のプレミアリーグで、とりわけカタール・ワールドカップ後は鮮烈なパフォーマンスを披露している25歳は、ともに明治大出身の常本佳吾(鹿島)と中村帆高(FC東京)の名前を挙げた。筑波大時代から対峙し、「何回もやってるんで、自分の特徴を分かられていて、止められたシーンが多い」という。
そして、海外の選手では、リバプールのイングランド代表DFトレント・アレクサンダー=アーノルドをチョイスし、「1回抜きましたけど、その後に止められたシーンとかで腕が強いなぁと。守備が弱そうと思われがちですけど、全然強いなと肌感覚ではある」と印象を語った。
【動画】「突破やばい」「アーノルドおもちゃやん」三笘薫のキレキレドリブルにチンチンにされるイングランド代表DF
記事初掲載:2023年2月11日
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世界最高峰の舞台で光り輝くドリブラーが発した驚きのコメントが、現地イングランドでも注目されている。
2月8日に『SPOTV NOW』で公開された「三笘薫×SPOTVNOWアンバサダー対談 ブライトン取材スペシャル企画 第2弾!」の中で、ブライトンの三笘薫は「対戦して印象に残っているDF」について質問を受けた。
1年目のプレミアリーグで、とりわけカタール・ワールドカップ後は鮮烈なパフォーマンスを披露している25歳は、ともに明治大出身の常本佳吾(鹿島)と中村帆高(FC東京)の名前を挙げた。筑波大時代から対峙し、「何回もやってるんで、自分の特徴を分かられていて、止められたシーンが多い」という。
そして、海外の選手では、リバプールのイングランド代表DFトレント・アレクサンダー=アーノルドをチョイスし、「1回抜きましたけど、その後に止められたシーンとかで腕が強いなぁと。守備が弱そうと思われがちですけど、全然強いなと肌感覚ではある」と印象を語った。
【動画】「突破やばい」「アーノルドおもちゃやん」三笘薫のキレキレドリブルにチンチンにされるイングランド代表DF
過去3度(2勝1分け)のリバプール戦で、三笘はアレクサンダー=アーノルドをドリブルで何度も翻弄していたため、この発言は驚きを与えたようだ。英メディア『SPORT BIBLE』は2月10日、「ミトマがアレクサンダー=アーノルドを擁護した。品格のある言動だ」と賛辞を贈っている。
「ブライトンのミトマは、アレクサンダー=アーノルドが守備力の弱いDFであるという主張に対して、リバプールのサイドバックを公に支持することで反応した」
記事は「アメックスで画期的なシーズンを送っている、ロベルト・デ・ゼルビ監督率いる上り調子のブライトンで感銘を与え続けている日本のウインガーは、ここ数週間、リバプールを含む全チームにありとあらゆる問題を引き起こしている」と綴り、こう続けている。
「実際、ミトマは今シーズンの公式戦でユルゲン・クロップ率いるチームに対して10回のドリブルを成功させており、これはどの選手よりも多く、そのうちの半分はアレクサンダー=アーノルドと直接対峙している」
同メディアは「アレクサンダー=アーノルドは先月のFAカップのブライトン戦で58分に交代となり、監督の決定に明らかに不満を感じていた。今シーズン、クラブと代表で26試合に出場して8ゴールを決めた好調なミトマと競うのに苦戦していたのだ。しかし、ブライトンの男は、『どの選手が彼に最も大きな印象を残したのか』と尋ねられた後、彼の擁護を始めた」と驚きをもって報じている。
いまや三笘は一挙手一投足が注目を集める選手になっているのかもしれない。
構成●サッカーダイジェストWeb編集部
「一生許さない」「人じゃないやろ」負傷の三笘薫を無理矢理起き上がらせる!パレスGKの愚行にファン激怒!「日本の宝の怪我が深刻化したら責任取れんのか?」
「ブライトンのミトマは、アレクサンダー=アーノルドが守備力の弱いDFであるという主張に対して、リバプールのサイドバックを公に支持することで反応した」
記事は「アメックスで画期的なシーズンを送っている、ロベルト・デ・ゼルビ監督率いる上り調子のブライトンで感銘を与え続けている日本のウインガーは、ここ数週間、リバプールを含む全チームにありとあらゆる問題を引き起こしている」と綴り、こう続けている。
「実際、ミトマは今シーズンの公式戦でユルゲン・クロップ率いるチームに対して10回のドリブルを成功させており、これはどの選手よりも多く、そのうちの半分はアレクサンダー=アーノルドと直接対峙している」
同メディアは「アレクサンダー=アーノルドは先月のFAカップのブライトン戦で58分に交代となり、監督の決定に明らかに不満を感じていた。今シーズン、クラブと代表で26試合に出場して8ゴールを決めた好調なミトマと競うのに苦戦していたのだ。しかし、ブライトンの男は、『どの選手が彼に最も大きな印象を残したのか』と尋ねられた後、彼の擁護を始めた」と驚きをもって報じている。
いまや三笘は一挙手一投足が注目を集める選手になっているのかもしれない。
構成●サッカーダイジェストWeb編集部
「一生許さない」「人じゃないやろ」負傷の三笘薫を無理矢理起き上がらせる!パレスGKの愚行にファン激怒!「日本の宝の怪我が深刻化したら責任取れんのか?」