ラ・リーガで眩い輝きを放つ久保建英を絶賛した。

　レアル・ソシエダの日本語公式アカウントが12月28日に更新。ジャーナリストのリカルド・メンデス氏が、久保について解説する動画を公開した。

　ソシエダはリーグ戦で18試合を終え、８勝７分３敗で勝点31の６位。同氏は「２年ほど前から我々を良い意味で驚かせているチーム」とし、「素晴らしい選手たちが一致団結し、ハードワークするチームとなっています」と評する。

　そのソシエダを牽引するのが久保だ。

「数年前から毎シーズンのように、私たちにその才能を見せてくれています。誰もが気に入るような、あふれる才能を秘めた数少ない選手の一人です。素晴らしい試合や素晴らしいパフォーマンスもありました。彼のスペクタクルなプレーは忘れられません」
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　メンデス氏の賛辞は続く。

「レアル・マドリー戦では敗戦の中でも輝きを放ち、ビジャレアル戦でも素晴らしいプレーで１ゴール・１アシストを記録しました。この日本人選手は前半戦だけで、すでに二桁のゴールに直接関与しています。

　また今季チャンスを作り出した回数は、イマノル・アルグアシルのチームで最多です。久保はソシエダのキープレーヤーになっており、リーガ後半戦も注目していくべきでしょう」

　抜群の存在感を示す久保。ただ、来年１月に開幕するアジアカップへの参戦が濃厚で、22歳レフティの不在はソシエダにとっては小さくない痛手となるだろう。チームは次節、１月２日にホームでアラベスと相まみえる。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

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