接触した前田を気遣っている隙に失点
日本戦の振る舞いが糾弾されているサンブラーノ。(C) Getty Images
今年も残すところあと5日となった。本稿では、2023年のサッカー界における名場面を『サッカーダイジェストWeb』のヒット記事で振り返る。今回は、日本代表と対戦したペルーの選手の行動が物議を醸した記事を再掲する。
記事初掲載:2023年6月22日
―――◆――◆―――
ペルー代表は6月20日に行なわれたキリンチャレンジカップで、日本代表に1-4の完敗を喫した。
とりわけ、批判を浴びているのがCBのカルロス・サンブラーノだ。3点目を奪われた63分のシーンで、遠藤航が入れた縦パスに反応した前田大然と交錯。倒れた日本代表FWに声を掛けている間に、鎌田大地→三笘薫→伊東純也とボールを繋がれ、失点を許したからだ。
ペルーメディア『La Republica』によれば、同国のダニエラ・フェルナンデス記者は『Movistar Deportes』で次のように酷評している。
【PHOTO】日本代表のペルー戦出場17選手&監督の採点・寸評。3人が「7.5点」の最高点、MOMは1ゴール・1アシストの7番
記事初掲載:2023年6月22日
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ペルー代表は6月20日に行なわれたキリンチャレンジカップで、日本代表に1-4の完敗を喫した。
とりわけ、批判を浴びているのがCBのカルロス・サンブラーノだ。3点目を奪われた63分のシーンで、遠藤航が入れた縦パスに反応した前田大然と交錯。倒れた日本代表FWに声を掛けている間に、鎌田大地→三笘薫→伊東純也とボールを繋がれ、失点を許したからだ。
ペルーメディア『La Republica』によれば、同国のダニエラ・フェルナンデス記者は『Movistar Deportes』で次のように酷評している。
【PHOTO】日本代表のペルー戦出場17選手&監督の採点・寸評。3人が「7.5点」の最高点、MOMは1ゴール・1アシストの7番
「サンブラーノが非常に激しく、(相手の)プレーを分断し、限界までプレーするなら、私はただの揚げ足取りだろう。だが、ギリギリのところでプレーする必要があるとき、彼はそうしない。顔を上げて振り向かないようにしなければならないとき、彼はそうしない。(相手の攻撃を)分断する必要があるとき、それができない」
フェルナンデス記者は「3点目のゴールで、彼は日本人に謝りに行った。サンブラーノが吹っ飛ばした選手に謝罪するところなど、一度も見たことがない」とこき下ろしている。
ファウルでプレーが止まっているならまだしも、試合が流れている間にディフェンスを忘れてしまったサンブラーノの対応に、我慢ならなかったようだ。
構成●サッカーダイジェストWeb編集部
【動画】母国記者が辛辣批判!ペルー代表DFが前田大然に声を掛けている間に痛恨の失点
フェルナンデス記者は「3点目のゴールで、彼は日本人に謝りに行った。サンブラーノが吹っ飛ばした選手に謝罪するところなど、一度も見たことがない」とこき下ろしている。
ファウルでプレーが止まっているならまだしも、試合が流れている間にディフェンスを忘れてしまったサンブラーノの対応に、我慢ならなかったようだ。
構成●サッカーダイジェストWeb編集部
【動画】母国記者が辛辣批判!ペルー代表DFが前田大然に声を掛けている間に痛恨の失点