今年5月に大怪我から復帰
レジェンドチームの一員として4v4のイベントに参加した宮市。写真:金子拓弥(サッカーダイジェスト写真部)
本田圭佑が発起人として考案した「4v4」の JAPAN CUP U10 2023の決勝戦が、12月26日に横浜国際プールで開催。試合は『ABEMA』で無料生中継された。
決勝戦後には、初代チャンピオンに輝いた「Compania」と、本田、長友佑都、遠藤保仁、乾貴士、家長昭博、酒井高徳、宮市亮、李忠成による「レジェンドチーム」のスペシャルマッチを実施。さらにその後には、レジェンドチームの8人が本田チーム(本田、家長、酒井、李)と長友チーム(長友、遠藤、乾、宮市)に分かれてレジェンドマッチが行なわれ、会場は大盛り上がりとなった。
このビッグイベントに参戦した横浜F・マリノスの宮市が取材に対応。今シーズンを振り返った。
宮市は2022年の7月に日本代表の一員として戦ったE-1選手権で右膝前十字靭帯断裂の大怪我をした。再起を期して臨んだ今季は、5月28日に行なわれたJ1第15節・アビスパ福岡戦(2-0)で326日ぶりに復帰を果たすと、その後もコンスタントに出場機会を得て、リーグ戦18試合で3ゴールをマークしている。
【PHOTO】本田圭佑、遠藤保仁、李忠成、長友、家長、乾、酒井高徳、宮市亮!レジェンドが一夜限りのスペシャルマッチを開催!
決勝戦後には、初代チャンピオンに輝いた「Compania」と、本田、長友佑都、遠藤保仁、乾貴士、家長昭博、酒井高徳、宮市亮、李忠成による「レジェンドチーム」のスペシャルマッチを実施。さらにその後には、レジェンドチームの8人が本田チーム(本田、家長、酒井、李)と長友チーム(長友、遠藤、乾、宮市)に分かれてレジェンドマッチが行なわれ、会場は大盛り上がりとなった。
このビッグイベントに参戦した横浜F・マリノスの宮市が取材に対応。今シーズンを振り返った。
宮市は2022年の7月に日本代表の一員として戦ったE-1選手権で右膝前十字靭帯断裂の大怪我をした。再起を期して臨んだ今季は、5月28日に行なわれたJ1第15節・アビスパ福岡戦(2-0)で326日ぶりに復帰を果たすと、その後もコンスタントに出場機会を得て、リーグ戦18試合で3ゴールをマークしている。
【PHOTO】本田圭佑、遠藤保仁、李忠成、長友、家長、乾、酒井高徳、宮市亮!レジェンドが一夜限りのスペシャルマッチを開催!
「復帰をかけたシーズンで、怪我なく終えられたというのは評価して良いと思います。ただ、プロサッカー選手としては、結果のところはもっともっと求めていきたいです。チームとしては、タイトルを逃してしまったのが何よりも悔しいです」
横浜は今季、終盤の失速が響いて2位でフィニッシュ。最後までタイトルを争った神戸にJ1王者の座を明け渡した。
宮市は神戸が優勝を成し遂げた要因について「シーズンを通して勝つべきところで勝って、決めるところでしっかりゴールを奪って、守り切るというのを徹底していた印象があります。僕たちも最後の最後まで上回ろうとベストを尽くしましたが、神戸に分があったかなと思います」と分析した。
J屈指のスピードスターは来季に向けて「より責任を持ってプレーしたいです。獲れるタイトルをすべて狙っていきたいと思います」と闘志を燃やしている。
取材・文●中川翼(サッカーダイジェストWeb編集部)
【動画】GK本田圭佑が長友佑都のPKをストップ!
横浜は今季、終盤の失速が響いて2位でフィニッシュ。最後までタイトルを争った神戸にJ1王者の座を明け渡した。
宮市は神戸が優勝を成し遂げた要因について「シーズンを通して勝つべきところで勝って、決めるところでしっかりゴールを奪って、守り切るというのを徹底していた印象があります。僕たちも最後の最後まで上回ろうとベストを尽くしましたが、神戸に分があったかなと思います」と分析した。
J屈指のスピードスターは来季に向けて「より責任を持ってプレーしたいです。獲れるタイトルをすべて狙っていきたいと思います」と闘志を燃やしている。
取材・文●中川翼(サッカーダイジェストWeb編集部)
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