横浜F・マリノスは12月27日、東京ヴェルディに所属するDF加藤蓮の完全移籍加入を発表した。

　加藤は、明治大を卒業後の2022年に東京Vでプロキャリアをスタート。対人能力の強さを活かした守備力が持ち味で、左サイドバックが本職だが、サイドハーフとウイングでもプレーできる。ルーキーイヤーから30試合・３得点をマークすると、2023年は39試合に出場し、２得点を記録した。

　加入にあたり、23歳のDFは以下のようにコメントしている。
【PHOTO】2023年最終戦！横浜国際総合競技場に集結した、横浜F・マリノスサポーター！（Part１）

「横浜F・マリノスに加入することになりました、加藤蓮です。F・マリノスは全てのタイトルを取るべきチームだと思っています。そのために自分の持っている力を最大限出し尽くし、多くの勝利をファン・サポーターに届けられるように全力で戦います。よろしくお願いします」

　今季、横浜は故障者続出のため、本職ではない選手の左サイドバック起用も目立った。新天地での加藤のプレーに注目だ。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

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