ジュビロ磐田は12月25日、元日本代表FW大津祐樹の2023年シーズン限りでの現役引退を発表した。
 
　大津は2008年に柏レイソルでプロキャリアをスタート。その後、ドイツのボルシアMG、オランダのVVVと海外挑戦を経て、2015年に柏へ復帰した。2018年には横浜F・マリノスへ完全移籍し、翌年にはJ１優勝を経験。2021年からは磐田でプレーし、同年に自身キャリアタイ記録となるシーズン６得点を挙げ、J２優勝とJ１昇格に貢献した。今季は怪我の影響もあり、J２で11試合の出場にとどまっている。
 
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　また2012年にはU-23日本代表の一員として、ロンドン五輪に出場。チームトップの３ゴールを挙げる活躍で、ベスト４進出に貢献。A代表としては、国際Aマッチ２試合に出場した。

　33歳のアタッカーが16年間の現役生活にピリオドを打った。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

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