辛辣な発言に反論した。

　リバプールのレジェンドであるグレアム・スーネス氏が先日、「ワールドクラスの選手を見つけるのが難しい状況だ。現在、プレミアリーグのワールドクラスは誰なのか。アーセナルとトッテナム？まだワールドクラスを保有していない」と発言したと英メディア『SPORT BIBLE』が報じた。

　このご意見番の発言に異を唱えたのが、韓国メディア『OSEN』だ。そうトッテナムには、韓国代表の大エース、ソン・フンミンがいるからだ。

　同メディアは、2015年にトッテナムに入団したソン・フンミンがここまで389試合に出場し、155点を挙げ、一昨シーズンには23ゴールでプレミアリーグの得点王を獲得した事実を強調。こう綴っている。

【動画】ソン・フンミンの８シーズン連続二桁ゴール達成弾

「マンチェスター・ユナイテッドのレジェンドであるウェイン・ルーニーは11シーズン連続ニ桁得点を入れた。フランク・ランパード（10シーズン）、ハリー・ケインとセルヒオ・アグエロ（以上９シーズン）が続く。ソン・フンミンとティエリ・アンリ、サディオ・マネが８シーズン連続で二桁得点に成功している」

　歴代のレジェンドにも引けを取っていないと主張したうえで、記事は「『SPORT BIBLE』は『多くの人々はソン・フンミンがワールドクラスの選手だと思っている。またスーネスの発言に対してアーセナルファンも不満を示すだろう』と強調した」と伝えている。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

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