MLSのインテル・マイアミは12月23日、ルイス・スアレスの獲得を発表した。契約は2024シーズンまで。

　マネージングオーナーのホルヘ・マスが「ルイスは熾烈な競争相手であり、その勝利への意欲は私たちが選手に求めるものを体現している」と期待すれば、共同オーナーのデイビッド・ベッカムも、ウルグアイ代表FWの加入を歓迎する。

「ルイスのようなクオリティとゲームへの情熱を持った選手が当クラブに加入することを嬉しく思う。彼は次世代にインスピレーションを与えるチームに加わり、元チームメイトやアカデミーの若い選手たちとともにフィールドに立つのを楽しみにしている」

　インテル・マイアミには、かつてバルセロナで共闘したリオネル・メッシ、セルヒオ・ブスケッツ、ジョルディ・アルバら在籍。スアレスにとっても心強い存在だろう。
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　新たなキャリアを刻む36歳ストライカーは、「とても嬉しく、興奮しているよ。この偉大なクラブで、より多くのタイトルを獲得するという夢を実現するための準備はできている」と気合十分。「全力を尽くすつもりだ。素晴らしい友人や選手たちとの再会はもちろん、新しいチームメイトやコーチに会うことも楽しみだ」と語った。

　スターがずらりと揃うインテル・マイアミは、24年２月７日にプレシーズンマッチでヴィッセル神戸と対戦する。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

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