クラブの公式Xでは、「今年、最初の贈り物は...日本からです。明日の朝をお楽しみに」と"予告"していた。

　迎えた12月22日、ポーランド１部レギア・ワルシャワは、森下龍矢の期限付き移籍加入で名古屋グランパスと基本合意に達したと発表した。

　クラブの公式HPは、スポーツディレクターを務めるヤツェク・ジエリンスキのコメントを掲載。ニューカマーへの期待を次のように語っている。
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「リョウヤは左右のサイドバックと"10番"という３つのポジションでオプションを与えてくれる。アジアのサッカー選手は、勤勉さ、スピード、戦術的規律、ドリブルで際立っている。私たちはこの１年半、日本市場を注視してきたが、この移籍は日本からの選手獲得において、画期的な出来事となるかもしれない」

　新天地で日本人選手の評価を高めるような活躍を見せられるか。年明けにはメディカルチェックを受け、正式契約が結ばれる予定だ。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

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