「アジアカップ出場に疑問符」負傷交代の三笘薫に現地記者が見解。試合後は松葉杖をついてスタジアムを後に

2023年12月22日 サッカーダイジェストWeb編集部

「足首を痛めてピッチを去った」

怪我の具合が懸念される三笘。(C)Getty Images

 どれほどの怪我なのか――。

 三笘薫を擁するブライトンは現地12月21日、プレミアリーグ第18節でクリスタル・パレスと敵地で対戦。1-1で引き分けた。

 この試合に先発した三笘だが、80分にアクシデント。敵陣ペナルティエリア内で仕掛けて、足がもつれたような形になった後で相手DFと接触して倒れる。左足のすねから足首あたりを痛めて苦悶の表情を浮かべる。

 その後、足を引きずりながらプレーを続けるも83分に交代となった。
【画像】松葉杖姿でスタジアムを後にする三笘
 試合後に、地元メディア『サセックス・ワールド』でシニアリポーターを務めるサム・モートン氏は、「カオル・ミトマは足首を痛めてピッチを去り、松葉杖をついてセルハースト・パークを後にした」と綴り、三笘の写真を公開。「1月のアジアカップ出場には疑問符が残る」と続ける。

 日本代表ではもはや欠かせない1人だけに、大事に至らないことを祈りたい。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

【動画】懸念の声が続々上がっている三笘薫の負傷シーン
 

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