久保建英が所属するレアル・ソシエダは現地時間12月17日に開催されたラ・リーガの第17節で、ベティスとホームで対戦。スコアレスドローに終わっている。

　主戦場の右ウイングでプレーした久保が厳しいマークを受けながらも奮闘。なんども好機を創出せしてみせた。

　スペインメディア『El Desmarque』のギプスコア版ｎよれば、ソシエダのイマノル・アルグアシル監督は試合後、１月に、アジアカップで久保が、アフリカ・ネーションズカップでウマル・サディクとアマリ・トラオレが離脱する可能性について質問を受けると、こう回答している。

「我々は、彼らができるだけ多くの時間を一緒に過ごせるよう、できる限りのことをする。彼らは働きたいが、代表が関係している。 我々はあらゆる可能性を尽くす」

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　指揮官は「私が保証できるのは、我々が戻る（12月）28日の午後には、全員がここに来ているということだ」と続けた。

　ソシエダは21日に、年内最後の試合となるカディスとのアウェーゲームに挑む。その後は27日までオフとなり、年明け１月２日のアラベス戦に向け、28日から始動するようだ。

　久保がチームを離れるとすれば、そのアラベス戦の後ということになりそうだ。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

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