フライブルクがグレゴリチュの3戦連発弾などで2-0勝利! 堂安律はフル出場も見せ場を作れず

2023年12月18日 サッカーダイジェストWeb編集部

堂安は右サイドハーフでスタメン

フル出場した堂安。(C)Getty Images

 現地時間12月17日に開催されたブンデスリーガ第15節で、堂安律が所属するフライブルクは、ケルンとホームで対戦した。

 4-2-3-1の右サイドハーフで堂安が先発したホームチームは27分、左サイドからカットインしたグリフォが右足で狙うも、相手GKに弾かれる。
 
 さらに33分にも、グリフォが左サイドから中央に切り込んでシュートを打ったが、ゴール右上に外れてしまう。

 37分には、堂安が右サイドから送り込んだクロスのこぼれ球にヘフラーがダイレクトで合わせたが、シュートは外れる。
 
 攻勢が続いたフライブルクだが、ゴールネットを揺らせず。スコアレスで前半を終える。

【動画】巧みな裏抜けから冷静なフィニッシュ!堂安律のEL初ゴール
 後半は互いにチャンスを作れず、こう着状態が続く。

 すると62分、左サイドからヘーラーが抜け出し、シャボーに倒されてファウルの判定。シャボーが2枚目の警告を受けて退場処分となり、フライブルクは数的有利となった。

 迎えた72分、右サイドからシャライのクロスをレールがヘディングシュート。これはGKに防がれたが、こぼれ球をグレゴリチュが詰めて先制点。エースの3戦連発弾でリードを奪う。

 79分も、右サイドからヴァイスハウプトのクロスにレールがタイミングよく頭で合わせるも、枠を捉えられない。

 後半アディショナルタイムには、右サイドからのクロスにシャライが頭で合わせて追加点。2-0で終了し、フライブルクがリーグ3連勝を飾った。

 ただ、フル出場した堂安は見せ場を作れなかった。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

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