「記憶は心に留めている」マンU指揮官、宿敵リバプールとの大一番を前に7失点惨敗した昨季のリベンジを誓う「学んだことを証明できる」

2023年12月17日 サッカーダイジェストWeb編集部

「全員がモチベーションを高く持って臨む」

リバプール戦へ意気込みを語ったテン・ハーフ監督。(C)Getty Images

 現地12月17日に開催されるプレミアリーグ第17節で、マンチェスター・ユナイテッドは、宿敵リバプールと敵地で対戦する。この大一番に先立ち、エリック・テン・ハーフ監督の意気込みを語った。英衛星放送『Sky Sports』が伝えている。

 ここまで6位に留まっているユナイテッドは、キャプテンのブルーノ・フェルナンデスが累積警告で出場停止。さらにハリー・マグワイアやアントニー・マルシアルなど複数の選手が、怪我で離脱を余儀なくされている。

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 指揮官は苦しい状況で迎えるビッグマッチに向けて、「アンフィールドでの試合は、全員がモチベーションを高く持って臨むだろう」と話し、次のように意気込んだ。

「タフな試合になることはわかっているが、すべてのトッププレーヤーは挑戦を望んでいる。前を向いて戦わなければならない」

 また、敵地で0-7と惨敗を喫した昨季の対戦を踏まえ、「昨年の記憶は心に留めている。しかし、あの試合から学んだことを次に証明できるだろう」とリベンジを誓った。

 前節、首位に立ったライバルとの伝統の一戦で、昨シーズンの悔しさを晴らせるか。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

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