「とても規律があり、ずっと支配された」「心が痛い」レオンMFが浦和の強さに脱帽!「何とかしようとしたけど、できなかった」【クラブW杯】

2023年12月16日 サッカーダイジェストWeb編集部

「残念ながら目的を達成できなかった」

浦和の印象について語ったロメロ(左)。(C)Getty Images

 現地12月15日、サウジアラビアで開催されているクラブ・ワールドカップの初戦で、浦和レッズがメキシコのクラブ・レオンと対戦。押し気味に試合を進めたなか、78分にアレックス・シャルクが決勝点を叩き込んで1-0で勝利し、マンチェスター・シティが待つセミファイナルへ進出した。

 対戦したクラブ・レオンの選手も浦和の強さに感服したようだ。同クラブの専門サイト『SOY FIERA.COM』によれば、MFルーカス・ロメロは「一つ言いたいのは、とても心が痛いということだ。僕らはたくさんの努力をし、熱意を持って取り組んだけど、残念ながら目的を達成できなかった」と発言。アジア王者について、こう評している。

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「とても規律のあるチームで、ずっと支配された。何とかしようとしたけど、どうやってもできなかった」

 アルゼンチン出身の29歳は最後に、「今年一年間、僕たちに与えてくれたサポートに感謝します。試合を続けられなかったことをお詫びしたい」と終戦を謝罪した。

 初出場のクラブ・レオンにとっては、ほろ苦い"世界デビュー"となった。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

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