パリSGが薄氷のドローで“死の組”を突破!ドルトムントが首位通過、最終節勝利のミランは勝点で並ぶもニューカッスルと共に無念の敗退【CL】

2023年12月14日 サッカーダイジェストWeb編集部

ミランがニューカッスルに逆転勝利

エムバペの勝ち越し弾はVARで取り消された。(C)Getty Images

 現地時間12月13日、チャンピオンズリーグ(CL)グループステージ最終節が開催された。

「死の組」として注目されたグループFは最終節を前に、ドルトムント(勝点10)のグループステージ突破が決定。1位通過を懸けて、2位にパリ・サンジェルマン(同7)と対戦した。

 そのパリSGが引き分け以下なら、決勝トーナメント進出の可能性があるニューカッスル(同5)とミラン(同5)は、前者のホームで激突した。

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 勝てば自力で首位通過できるパリSGは、51分にビルドアップのミスを突かれて、アデイェミのシュートで失点。しかし、その5分後に、エムバペの突破から17歳のザイール=エメリが決めて、同点に追いつく。

 このまま同点で終わったものの、ミランがニューカッスルに2-1で逆転勝利。パリSGとミランが勝点8で並び、直接対決の結果でフランス王者が薄氷を踏む思いで勝ち抜けを決め、イタリアの雄はヨーロッパリーグのプレーオフに回る結果となった。

 混戦となったF組の最終順位は、1位ドルトムント、2位パリSG、3位ミラン、4位ニューカッスルとなった。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

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