久保建英が所属するレアル・ソシエダは現地時間12月12日に開催されたチャンピオンズリーグ（CL）のグループステージ第６節で、インテルとアウェーで対戦。スコアレスドローで、グループステージ首位通過を確定させた。

　４－３－３の右ウイングで86分までプレーした久保は、チームがインテルの堅守に苦しむなか、とりわけ前半は崩しの急先鋒として何度も仕掛けた。

　反響を呼んでいるのは75分のシーンだ。右サイドでボールを受けた14番はダブルタッチでひとりを剥がすと、さらに一枚を抜き去り、敵陣ペナルティエリアへ侵入。ハカン・チャルハノールをかわしたところで倒れ、一度はPKが宣告されるも、オンフィールドレビューの末に取り消され、シミュレーションでイエローカードが出された。
【動画】「シミュレーション取られたけどうますぎ」久保のキレキレ３人抜きドリブル→幻のPK奪取
 

　このシーンには、ファンから次のような声が上がっている。

「タケのダブルタッチが巧すぎる」
「ドリブルで３人くらい抜いてるから凄いわ」
「シュミレーション前のドリブル上手すぎ。完全に１人で３人くらいかわしてるしあの位置でパス貰ってペナルティエリアまで持って行けるのすごい」
「シュミレーション取られたけどうますぎだろ」
「インテル相手に久保のドリブルキレッキレすぎて草」
「メッシ＋ネイマール憑依」

　幻のPK奪取よりも、キレキレのドリブルに注目が集まっている。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

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