今夏にマジョルカからパリ・サンジェルマンへ移籍した韓国代表MFイ・ガンインをフランスの解説者が糾弾した。

　首位を走る絶対王者で、イ・ガンインはここまでリーグ・アンで８試合に出場して１ゴール・１アシスト。チャンピオンズリーグでは８試合で１ゴールを挙げている。

　そんな"韓国の至宝"を酷評したのが、有名なスポーツコメンテーターのピエール・メネス氏だ。『Planete PSG』によれば、自身のYouTubeチャンネルで、「いつも軽いと言ってきた。まあ、彼は２つか３つの素晴らしいゴールを決めたが、軽いと思う」と指摘した。
【動画】自慢の左足で決めた！ イ・ガンインのリーグ・アン初ゴール

「何よりも、あまりパーソナリティがなく、横方向にドリブルすることが多く、前方へのパスのクオリティがないことがわかった」

　60歳のご意見番は「ブレスト戦でエムバペに左足のアウトサイドで良いパスを出したが、それだけでは十分ではない。PSGの攻撃的MFに求めていることではない」とこき下ろしている。

　同氏はパリSGでプレーするレベルではないと考えているようだ。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

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