名古屋グランパスは12月９日、新エンブレムを発表した。

　来季から使用するエンブレム制作のため、半年間をかけて進めてきたと報告。そのなかで、「グランパスファミリーの壮大な目標・大義」を「グランド パーパス（Grand Purpose）」、「グランパスファミリーとして大切にしたい価値観」を「グランパス ファミリー ステートメント（Grampus Family Statement）」と定めた。

　そして、上昇気流を「Grampus Family Statement」のストーリーの軸に据え、ブラッシュアップ。従来のエンブレムの伝統と特徴を引き継ぎつつ、「Grampus Family Statement」を表現するデザインを細部に施したという。
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　また、チームカラーも再設計。クラブ設立時に策定した「バーバリアンレッド」は「グランパスレッド」と名称を改め、「グランパスイエロー」に加え、華やかな愛知を表す色として「グランパスゴールド」を採用し、３色をメインカラーとすると告知した。

　新エンブレム決定を伝えた名古屋の公式Xには、以下のような声が上がった。

「全てにおいて文句を言わせないって努力が伝わってきて素晴らしいよね」
「これ１番の成功例じゃない？」
「その時代時代に合わせ進化を目指す気概を感じる」
「すっごいかっこいい！」
「叡智を感じます」
「コンセプトはしっかり定義されてて、それに基づいたいいデザインだと思う」
「ゴール裏が新エンブレムのLフラですごくなるぞ！」
「めちゃくちゃいいやん！これは確実に成功例になるな」
「カッコいいね。確かにヨーロッパっぽい」
「燃える炎と鯱を合わせたような感じでシンプルでいいと思う」

　クラブの思いがこもったデザインが好評を博している。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

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