4-3-3のアンカーでスタメン出場
前半のみで交代となった遠藤(右)。(C)Getty Images
12月9日に開催されたプレミアリーグの第16節で、遠藤航が所属する2位のリバプールが、14位のクリスタル・パレスと敵地で対戦した。
前節のシェフィールド・ユナイテッド戦(2-0)に続いて、プレミアでは初の2試合連続でスタメン入りを果たした遠藤は4-3-3のアンカーに入った。
序盤から攻め込むものの、なかなかシュートに持ち込めないリバプールは、27分にピンチ。カウンターからレルマにシュートを浴びるも、GKアリソンの好セーブで防ぐ。
29分には、遠藤がボールを奪われたところからショートカウンターを浴び、CBのファン・ダイクがPKを献上。しかし、オンフィールドレビューの末に遠藤へのファウルが取認められ、事なきを得る。
【動画】遠藤のボールロストからあわやPK。VARに救われたシーン
だが、日本代表MFはその後も"ボールの取りどころ"として狙われて激しいプレッシャーを受け、ボールロストをするシーンも。守備でも3度のファウルを犯し、スコアレスで突入したハーフタイムに無念の交代となった。
前節のシェフィールド・ユナイテッド戦(2-0)に続いて、プレミアでは初の2試合連続でスタメン入りを果たした遠藤は4-3-3のアンカーに入った。
序盤から攻め込むものの、なかなかシュートに持ち込めないリバプールは、27分にピンチ。カウンターからレルマにシュートを浴びるも、GKアリソンの好セーブで防ぐ。
29分には、遠藤がボールを奪われたところからショートカウンターを浴び、CBのファン・ダイクがPKを献上。しかし、オンフィールドレビューの末に遠藤へのファウルが取認められ、事なきを得る。
【動画】遠藤のボールロストからあわやPK。VARに救われたシーン
だが、日本代表MFはその後も"ボールの取りどころ"として狙われて激しいプレッシャーを受け、ボールロストをするシーンも。守備でも3度のファウルを犯し、スコアレスで突入したハーフタイムに無念の交代となった。
後半も主導権を握れないアウェーチームは56分、ファン・ダイクのマテタへのファウルでPKを献上。これをマテタに決められて先制を許す。
75分にはパレスのFWアユーが、2枚目のイエローカードを受けて退場。数的優位なると、その1分後にサラーのシュートが相手DFに当たってネットを揺らし、同点に追いつく。
するとアディショナルタイム1分、エリオットがボールを運んで左足を一閃。ペナルティエリア外からミドルを突き刺し、勝ち越しに成功する。
前々節のフルアム戦(4-3)に続いて終盤に圧巻の逆転劇を演じたリバプールが2-1で勝利。この後に試合を行なうアーセナルを抜いて、暫定で首位に浮上した。
構成●サッカーダイジェストWeb編集部
「ワタルはすごい!傑出していた」攻守に貢献の遠藤航をクロップ監督が絶賛!「どこにでもいて、何度も助けてくれた」
75分にはパレスのFWアユーが、2枚目のイエローカードを受けて退場。数的優位なると、その1分後にサラーのシュートが相手DFに当たってネットを揺らし、同点に追いつく。
するとアディショナルタイム1分、エリオットがボールを運んで左足を一閃。ペナルティエリア外からミドルを突き刺し、勝ち越しに成功する。
前々節のフルアム戦(4-3)に続いて終盤に圧巻の逆転劇を演じたリバプールが2-1で勝利。この後に試合を行なうアーセナルを抜いて、暫定で首位に浮上した。
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