川崎フロンターレは12月９日、天皇杯の決勝で柏レイソルと対戦。延長戦を含め、120分を戦って０－０。10人目までもつれこんだPK戦を８－７で制し、３大会ぶり２度目の戴冠を果たした。

　試合後のフラッシュインタビューで、勝因を問われた鬼木達監督は「自分たちを信じて戦えたこと、自分たちから崩れなかったこと、ここに集まってくださったサポーターの方々になんとか勝ちを届けたい、そういう想いだけだったと思います」と語る。
【動画】守護神チョン・ソンリョン、PKを決めて、止める！ 川崎優勝の瞬間

　クラブとして２年ぶりのタイトル獲得。指揮官は「苦しんだだけ、選手は成長していると思っています。とにかくこれをつなげていきたいし、タイトルを獲らないと分からないこと、獲り続けないと分からないことっていっぱいあるので、とにかく獲り続けたいです」と意気込みを口にした。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

【PHOTO】編集部が厳選！ ゲームを彩るJクラブ"美女チアリーダー"を一挙紹介！