「プレミア時代から私に感銘を与えていた」ラツィオのサッリ監督が決勝弾を奪った鎌田のライバルを絶賛!「素晴らしいエネルギーと個性を持った若者」

2023年12月06日 サッカーダイジェストWeb編集部

ジェノアに1-0で勝利

開始5分にゴールを決めたゲンドゥジ。(C)Getty Images

 現地時間12月5日に開催されたコッパ・イタリアのラウンド16で、鎌田大地が所属するラツィオはジェノアとホームで対戦した。

 ラツィオは開始5分、ルカ・ペッレグリーニのマイナスの折り返しをマテオ・ゲンドゥジがダイレクトで流し込んで、先制点をゲット。この1点を守り切り、1-0で勝利を収めた。

 イタリアメディア『TUTTOmercatoWEB』によると、ラツィオのマウリツィオ・サッリ監督は試合後、「ゲームを終わらせるチャンスは何度かあった」としつつも、「カリアリ戦(1-0)でもそうだったが、戦術レベルで良いパフォーマンスだった。今夜はボールの循環が速かったので、退屈ではなく活気のある試合だった」とチームの戦いぶりを称えた。
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 また指揮官は、鎌田とインサイドハーフのポジションを争い、この試合では決勝ゴールを挙げたゲンドゥジを絶賛。以下のように賛辞を贈っている。

「彼は素晴らしいエネルギーと個性を持った若者だ。挑戦するのが大好きで、試合に身を投じている。絶好調であり、フィールド上で見せるそのエネルギーはプレミアリーグ時代からすでに私に感銘を与えていた」

 なお、この試合で3試合ぶりの先発出場を果たした鎌田は、左インサイドハーフで81分までプレーするも、見せ場を作れなかった。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

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