「とんでもないゴールを決めた」衝撃弾の遠藤航を元リバプール主将が激賞! 周囲の“軽視”に異論「相応しい評価を得ていない」

2023年12月05日 サッカーダイジェストWeb編集部

3-3に追いつくミドルシュート

大逆転劇を呼び込む同点ゴールを叩き込んだ遠藤。(C)Getty Images

 現地12月3日に開催されたプレミアリーグの第14節で、遠藤航が所属するリバプールは、フルアムとホームで対戦。1点ビハインドの87分から2分間で試合をひっくり返し、4-3で劇的な勝利を収めている。

 周知の通り、83分に途中出場した遠藤は投入から4分後の87分、モハメド・サラーからパスを受けると右足を一振り。ペナルティエリアの外から圧巻のミドルシュートを叩き込み、3-3に追いつく同点ゴールを決めてみせた。

 その日本代表MFが過小評価されていると指摘したのが、リバプールでキャプテンも務めたレジェンドOBのフィル・トンプソン氏だ。
【動画】劇的逆転勝利を呼び込む圧巻のミドル弾!「とんでもない」とOBも絶賛した遠藤航の鮮烈プレミア初ゴール
 英メディア『talkSPORT』で、「エンドウはとんでもないゴールを決めた。彼がここにきて、相応しい評価を得ているとは思えない」と主張している。

 ここまでプレミアリーグでは、スタメンが2試合に留まり、厳しい声を浴びるゲームも少なくない遠藤。ここから評価を高めていけるか。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

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