「多くの危険をもたらした」「彼を止める術はなかったが...」久保建英、“包囲網”の中で奮闘を現地メディアが称賛!

2023年12月03日 サッカーダイジェストWeb編集部

「試合終了までだんだんと良くなった」

オサスナ戦でフル出場した久保。(C)Getty Images

 久保建英が所属するレアル・ソシエダは現地12月2日に開催されたラ・リーガの第15節で、敵地でオサスナと対戦した。

 4-3-3の右ウイングで先発した久保は、厳しいマークを受けながらも奮闘。34分にはカットインから左足で鋭いシュートを放つも、敵DFに当たって枠を外れる。61分にも左足で強烈なシュートを打ち込むも、相手GKセルヒオ・エレーラにセーブされた。

 その日本代表MFに、スペインメディア『El Desmarque』のギプスコア版は採点記事で「7点」を付与。次のように寸評を添えた。

「試合終了までだんだんと良くなり、オサスナのゴールに多くの危険をもたらした」
【動画】久保が強烈なシュートを放つもGKが好セーブ
 また、スペイン大手紙の『Mundo Deportivo』は「彼を止める術はなかったが、あとひとつ、あの激流のサッカーを具体的なものに変えることはできなかった」と指摘。こう続けている。

「相手を引きつけて、ニアサイドにゴールを決めようとしたが、2度とも成功しなかった」

"クボ包囲網"の中でチャンスを作り出したが、2か月ぶりのゴールは奪えなかった。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

「彼の存在が全てを変えた」「電撃的」途中出場で鮮烈パフォの久保建英にスペイン大手紙が賛辞!「直接FKはゴールまであと少しだった」
 

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