「VARでバレると思ったんだろ」C・ロナウドの“ノーPK”アピールに世界注目!「リスペクトに値する」「なんで倒れた?」

2023年11月28日 サッカーダイジェストWeb編集部

「カードが出ると思ったんじゃない?」

PA内で倒されてPK判定。だがC・ロナウドはノーファウルを主張した。(C)Getty Images

 絶好の機会を自ら放棄した。

 クリスティアーノ・ロナウドを擁するアル・ナスルは現地11月27日、アジア・チャンピオンズリーグのグループステージ第5節でペルセポリスとホームで対戦した。

 開始2分、ホームチームにPKを与えるホイッスルが鳴る。ボックス内でこぼれ球に反応したC・ロナウドが、相手のチャージで倒れる。だが、ポルトガル代表FWはすぐに起き上がり、主審に対して"PKじゃない"と言わんばかりに人差し指を左右に振る。
【動画】「違うよ!」C・ロナウドがまさかのPK取り消しアピール
 結局、主審はピッチサイドのモニターで確認し、判定を変更した。

 ゴールに貪欲な38歳が、まさかの"ノーPK"アピール。結局、試合は0-0のスコアレスドローで決着。英公共放送『BBC』は「ビデオアシスタントレフェリーとロナウドの誠実さがペルセポリスを救った」と報じている。

 SNS上でもC・ロナウドの振る舞いは話題となり、様々な声があがっている。

「いや、PKだろ」
「なぜPKじゃないんだ!」
「接触してるからPKだ」
「リスペクトに値する」
「フェアプレーだ」
「地球上で最も正義感の強いサッカー選手」
「メッシはバロンドール、ロナウドは人々の心を掴む」
「シミュレーションっぽい」
「なんで倒れた?」
「カードが出ると思ったんじゃない?」
「ダイブしたかったんだろ」
「明らかにシミュレーションだったからだろ」
「VARでバレると思ったんだろ」

 真相はC・ロナウドのみぞ知る、だ。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

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