ハーランドが先制点もTAA弾で追いつく!マンC対リバプールの天王山は1-1ドロー!遠藤航は85分から途中出場

2023年11月25日 サッカーダイジェストWeb編集部

史上最速でプレミア50ゴールを達成

スコアラーとなったハーランド(左)とアレクサンダー=アーノルド(右)。(C)Getty Images

 11月25日に開催されたプレミアリーグの第13節で、首位のマンチェスター・シティと2位のリバプールが前者のホームで対戦した。

 1ポイント差で迎えた天王山で、公式戦2試合連続でスタメン出場中だった遠藤はベンチスタートとなった。

 最初のチャンスはシティだ。7分、敵GKアリソンのパスミスをカットしたフォデンがシュートを放つもアリソンの正面を突く。

 16分には、リバプールに好機。右サイドからサラーが送り込んだクロスにヌニェスがヘッドで合わせたが、GKエデルソンが好セーブで防ぐ。

その後は一進一退のなか、先制したのはホームチームだった。27分、GKアリソンのミスキックを拾ったアケーが持ち込んでラストパス。これを受けた主砲ハーランドが得意の左足でネットを揺らす。ノルウェー代表の怪物は、史上最速(48試合)でプレミア通算50ゴール目を達成した。
【動画】50ゴール達成!ハーランドの圧巻先制弾!
 さらに、44分にもフォデンが右サイドから切れ込んでシュートを放つも、ここはアリソンの好セーブに阻まれる。

 後半もシティペースのなか、アウェーチームは72分、サラーのパスを受けたヌニェスがボックス内でシュートを放つも、エデルソンに阻まれる。

 それでも80分、サラーからパスを受けたアレクサンダー=アーノルドがボックス内に入って右足を一閃。低弾道のシュートを突き刺し、同点に追いつく。

 すると85分に二枚替えを敢行。マカリステルとヌニェスを下げて。遠藤とエリオットを投入する。日本代表MFは、90+2分にドクへのファウルでイエローカードを受けた。

 最後まで攻め合った白熱の好ゲームは、1-1のドローで終了している。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

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