日本代表FWが歓喜の瞬間を迎えた古巣を祝福した。

　ヴィッセル神戸は11月25日、J１第33節で名古屋グランパスに２－１で勝利し、J１初優勝を決めた。
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　首位の神戸にとっては、勝利すれば悲願のJ１優勝が決まる大一番。名古屋戦で12分に井出遥也のゴールで先制すると、その２分後には武藤嘉紀がネットを揺らす。その後、１失点したものの、リードを最後まで守り抜いた。

　これにより神戸は、今季１試合を残して２位につける横浜Ｆ・マリノスとの勝点差を４に広げ、クラブ創設29年目で初のJ１制覇を確定させた。

　この話題にすぐさま反応したのが、2018年から４シーズンにわたり神戸でプレーしたセルティックの古橋亨梧だ。
 

　2019年から３年連続でJ１リーグ二桁得点を挙げるなど、チームを支えてきたストライカーは、試合直後に自身のX（旧ツイッター）を更新。神戸の優勝を報告した投稿を引用する形で、涙と拍手の絵文字とともにこう発信した。

「ヴィッセル神戸に関わる皆様本当におめでとうございます」

　これにはファンも反応。「古橋、コメント早っ！」「ありがとう！古橋選手の存在も非常に大きかったで！」「キョーゴら今まで在籍したすべての選手に感謝です」「キョーゴもトモニ！！」「キョーゴがいてくれた月日も重ねての優勝です」「何を言う。君もその一人じゃないか」といった声が上がった。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

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