フットボーラーの気になるパートナーの素性を紹介するのが『ワールドサッカーダイジェスト』誌の好評連載「"WAGs"pedia」だ。節目となる50回目は、マルコス・ジョレンテ（アトレティコ・マドリー／スペイン代表）の妻、パトリシアさんを紹介。起業家やフィットネストレーナーとして活躍する才女で、２人の出会いは高校時代まで遡る。

【プロフィール】
●パトリシア・ノアルベ　Patricia NOARBE
●生年月日：1996年８月８日（27歳）
●職業：フィットネストレーナー、起業家、モデル
●出身地：マドリード（スペイン）
●フォロワー数／インスタグラム：約28.9万人

【キャリア】
　マドリードの公立大学、レイ・ファン・カルロス大学で法学と経営学を修めると、そこで養った知識を活かし、20年にボディメーク事業を手掛ける『Paddyness』を設立。自ら顧客の身体作りをサポートしている。
 

　さらに22年に立ち上げた女性専用のスポーツウェアブランド『boddy』では、モデルとして表に立ち、商品の魅力をプロモーション。

【画像】抜群のプロポーションで商品をPRするパトリシアさん

【ラブストーリー】
　高校で運命の出会いを果たした２人が交際を開始させたのが13年。大切に愛を育み、21年にアトレティコの本拠地でプロポーズを受けると、大粒の涙とビッグスマイルで快諾。今年６月にマジョルカ島で盛大な結婚式を挙げた。

【フットボール】
　足繁くスタジアムに足を運んで愛する人を応援。20－21シーズンにアトレティコがラ・リーガ優勝を飾った際は、ビッチで喜びを分かち合った。昨年のカタールＷ杯も客席で後押し。

■WAGsとは、『Wives And Girlfriends』の略で、かのヴィクトリア・ベッカムをはじめイングランド代表選手のセレブ妻（恋人）が話題を集めた2006年ドイツＷ杯で生まれた表現。現在は選手の妻やパートナー、恋人全般を指す。
 

※『ワールドサッカーダイジェスト』2023年６月15日号より転載・加筆。

【動画】水着でトレーニングを披露するパトリシアさん