現地11月22日、インドネシアで開催されているU-17ワールドカップのラウンド16で、U-17イングランド代表がウズベキスタンと対戦。１－２でまさかの敗戦を喫した。

　ブラジルを抑えてC組を１位通過したにもかかわらず、B組３位のウズベキスタンに不覚をとる格好となり、母国では衝撃が広がっているようだ。

　英紙『Daily Mail』は「イングランドはU-17W杯でFIFAランクわずか73位のウズベキスタンに敗退」と報道。これは、ライアン・ガリー率いるイングランドの次世代スターにとって驚くべき結末である」と伝えている。
 

　また、後半アディショルタイムに、タッチラインを割ったボールをスタンドに思い切り蹴り込み、退場となったウズベキスタンのジャモリディン・ラフマトゥラエフ監督の行為を非難。「U-17イングランド代表には、ラフマトゥラエフという新たな宿敵がいる」と指弾している。

「怒りが爆発して、両チームの選手が駆けつけ、ラフマトゥラエフは反スポーツ的行為で退場となった」
【動画】イングランド陣営は激怒！レッドとなったウズベキスタン指揮官の衝撃遅延行為
　ラフマトゥラエフ監督の愚行を巡って両軍が衝突し、後味の悪い試合となってしまった。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

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