日本相手に1度も勝利なし
5ゴールを奪われ、日本に敗れたシリアのクーペル監督。(C)Getty Images
シリア代表は現地時間11月21日、2026年北中米ワールドカップ(W杯)アジア2次予選の第2戦で、日本代表と対戦した。
立ち上がりから劣勢を強いられるシリアだったが、粘り強い守備で応戦。しかし32分に久保建英にミドルを叩き込まれると、その後も上田綺世に2点を許すなど立て続けに失点。前半だけで3点のリードを奪われる。
さらに後半に入っても、日本の勢いを止められず、47分に菅原由勢、82分に細谷真大にゴールを決められ、0-5で完敗した。
【動画】シリアも脱帽!久保建英の圧巻ミドル
立ち上がりから劣勢を強いられるシリアだったが、粘り強い守備で応戦。しかし32分に久保建英にミドルを叩き込まれると、その後も上田綺世に2点を許すなど立て続けに失点。前半だけで3点のリードを奪われる。
さらに後半に入っても、日本の勢いを止められず、47分に菅原由勢、82分に細谷真大にゴールを決められ、0-5で完敗した。
【動画】シリアも脱帽!久保建英の圧巻ミドル
この一戦を受けて中東メディア『Al Shorouk』は、「クーペル動揺...シリアは日本に5点差で負け」との見出しを打った記事を掲載。かつてバレンシアやインテルを率いたエクトル・クーペル監督が率いるシリアの大敗を、驚きをもって報じている。
「5点を奪って勝利したサムライは勝点を6に伸ばしたが、シリアはクーペルが3月に指揮官に就任して以来、代表チーム最大の敗戦を喫した」
なおシリアは、今回の敗戦で日本との通算対戦成績が2分10敗となり、いまだ1度も勝利がない。
構成●サッカーダイジェストWeb編集部
【PHOTO】日本代表のシリア戦出場16選手&監督の採点・寸評。スコアラーと指揮官に7点台の高評価。MOMは4Aの14番
「5点を奪って勝利したサムライは勝点を6に伸ばしたが、シリアはクーペルが3月に指揮官に就任して以来、代表チーム最大の敗戦を喫した」
なおシリアは、今回の敗戦で日本との通算対戦成績が2分10敗となり、いまだ1度も勝利がない。
構成●サッカーダイジェストWeb編集部
【PHOTO】日本代表のシリア戦出場16選手&監督の採点・寸評。スコアラーと指揮官に7点台の高評価。MOMは4Aの14番