「クボが壊滅させる」「凄まじいゴラッソ」1G1Aの久保建英、スペイン大手紙もこぞって絶賛!「GKは恐怖でパニック」

2023年11月22日 サッカーダイジェストWeb編集部

「日本のスター選手として活躍した」

シリア戦で躍動した久保(右)。(C)Getty Images

 躍動した20番が"第2の母国"でも称賛されている。

 現地11月21日、サウジアラビアのジッダで開催された2026年北中米ワールドカップ・アジア2次予選の第2戦で、日本代表はシリアと対戦。5-0で会心の勝利を飾った。

 序盤は守備を固める相手に手を焼いたなか、ゴールラッシュの口火を切ったのが、トップ下で先発したレアル・ソシエダの久保建英だった。

 32分、右サイドの伊東純也からパスを受けると、エリア外から得意の左足を一閃。鮮やかにゴールネットを揺らしてみせた。
【動画】「凄まじいゴラッソ」とスペイン紙も驚嘆! 久保建英の圧巻ミドル
 さらに、上田綺世が40分に決めた3点目のプレアシストをすれば、47分にはFKを蹴ると見せかけて、菅原由勢へパス。相手の裏をかいて、見事に4点目をアシストしてもいる。

 1ゴール、1アシストで3点に絡んだレフティを、普段プレーするスペインの大手メディアもこぞって絶賛している。

『AS』紙は、「クボが壊滅させる。凄まじいゴラッソと、すでに植え付けられているGKのパニックを示すアシスト」と報じた。

「レアル・ソシエダの選手はシリア戦で日本を勝利に導いた。彼は3ゴールに貢献したが、最後のアシストを見ると、彼がFKで取った行動でGKに恐怖を与えているのが見て取れる」

 要は前半のゴラッソによって、4点目の場面でも、GKは久保のFKを警戒していたということだろう。

 また、『Mundo Deportivo』紙も「ラ・レアルのストライカーは、サウジアラビアの都市ジッダで行われたシリア戦(5-0)で日本のスター選手として活躍した」と称えている。

 クラブでも、代表でも、その存在感は高まるばかりだ。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

【動画】「GKはパニック」久保の絶妙アシストから菅原が鮮烈弾

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