現地時間11月21日に開催される北中米ワールドカップ・アジア２次予選第２戦で、日本代表と対戦するシリア代表の母国メディアが強気の姿勢だ。

　シリアは17日に行なわれた第１戦で北朝鮮代表を１－０で下し、幸先の良いスタートを切った。

　シリアメディア『Al-Watan』は、そんな母国の代表チームが勢いそのままに臨む日本戦に向けて「我々は意気揚々と戦う」と自信を見せている。
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「初戦では北朝鮮を無失点で破り、完璧なスタートを切った。一方、日本も多くの主力選手を欠きながらも、ミャンマーを相手に５ゴールで快勝している。

　我々は歴史上、日本との対戦では２分９敗と不利な状況で、2018年のロシア・ワールドカップ予選では０－３、０－５で負けた。しかし今、心強いのはチームがプレッシャーなくプレーできていることだ。これは、良い結果をもたらすための動機となる可能性がある」

　果たしてシリアは日本相手に"初白星"を挙げられるか。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

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