スペイン代表は現地11月19日、EURO2024の予選グループステージ第10節でジョージア代表と対戦。３ー１で勝利を収めた。

　この一戦に先発出場したガビは、20分に相手選手からタックルを受けて右足を負傷。オイアン・サンセトとの交代を余儀なくされた。
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　涙を流してピッチを後にしたガビについて、スペイン紙『AS』は「右膝の前十字靭帯断裂と診断された」と報道。離脱期間は６～８か月ほどと予想し、今シーズン絶望の可能性も示唆した。

　また2024年６月に行なわれるEURO2024の本大会や、７月のパリ五輪出場も危ぶまれると伝えている。

　今季は所属するバルセロナでここまで公式戦15試合に出場し、２得点・１アシストを記録。チームの欠かせない存在となっているだけに、スペイン代表とバルサにとっても19歳の離脱は大きな痛手となりそうだ。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

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