惜しいシーンだった。

　U-22日本代表は11月18日、国際親善試合でU-22アルゼンチン代表と対戦。31分、得点には至らなかったが、見事な崩しで相手ゴールに迫った。

　三戸舜介が力強いドリブル突破から左足を振る。シュートは相手にブロックされたが、こぼれ球を収めた鈴木唯人が巧みなキープから左サイドを駆け上がった佐藤恵允に預ける。佐藤がクロスを入れると、ファーで待ち構えていた松木玖生がジャンピングボレーを放つ。
【動画】三戸、唯人、恵允、松木が絡んだ見事な崩し

　個々の持ち味が発揮された厚みのあるアタックを、試合を中継するABEMAの公式Xが公開。SNS上では「三戸のドリブルうううう」「やばかったな～入ってほしかった！」「まじでフォーム完璧」「これはめっちゃ興奮したw」「展開良かった」「いやこの一連の攻撃で、もう勝ちで良いよw」といった声があがっている。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

【PHOTO】U-22日本代表のアルゼンチン戦出場16選手＆監督の採点・寸評。鈴木唯がヒーローに。佐藤はアピールも負傷交代...