「まだプレーしているのは44歳のひとりだけ」稲本潤一、ヴェンゲル&ハイベリー時代のアーセナルで“唯一の現役”と英報道!

2023年11月17日 サッカーダイジェストWeb編集部

公式戦4試合に出場した

アーセナル時代の稲本。(C)Getty Images

 かつてアーセナルやバルセロナでプレーした元カメルーン代表のアレクサンドル・ソングが、36歳で引退を発表した。

 ソングはアーセナルで公式戦200試合以上に出場。北ロンドンでのキャリアの序盤には、現在のエミレーツ・スタジアムになる前のハイベリーでもプレーしている。このとき、アーセナルで指揮を執っていたのは、名将アルセーヌ・ヴェンゲルだ。

 ハイベリー時代にヴェンゲルの下でプレーしたアーセナルの選手たちは、ほとんどがスパイクを脱いでいる。『THE BOOT ROOM』は11月15日、ソングが引退したことで、「まだプレーしているのは44歳のひとりだけ」と報じた。

 その選手は、元日本代表の稲本潤一だ。

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 かつて名古屋グランパスを率い、日本サッカーを知るヴェンゲルの引き抜きで、2001年にガンバ大阪からアーセナルにレンタル移籍。プレミアリーグでの出場機会はなかったが、チャンピオンズリーグや国内カップ戦で公式戦4試合に出場した。

 以降、フルアムやウェスト・ブロムウィッチ・アルビオン、カーディフと、イギリスの3クラブにも在籍。ガラタサライやフランクフルト、レンヌでもプレーしている。

2010年に日本に帰国後、川崎フロンターレ、コンサドーレ札幌、SC相模原に所属した稲本は現在、関東サッカーリーグ1部の南葛SCに籍を置く。

THE BOOT ROOMは、稲本が宮市亮や浅野拓磨、冨安健洋の前にアーセナルに所属した初の日本人選手だったことを報道。「ジャスティン・ホイトも公式にはまだ引退していないが、今はフリーだ」と、稲本が当時のアーセナルメンバーで唯一の現役選手と紹介した。

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