2026年の北中米ワールドカップのアジア２次予選が各地でスタートした。日本がホームでミャンマーを５－０で下した一方、韓国もホームでシンガポールに５－０で完勝し、中国はアウェーでタイに２－１の逆転勝利を収めた。
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　その中国と次節、敵地で相まみえるのが韓国だ。グループCで注目の対決を前に、韓国メディア『Four Four Two』は守備の要であるキム・ミンジェの意気込みを伝えた。

　記事では、中国のハードな戦いぶりに言及。「心配なのは、中国の荒っぽいプレーだ」とし、「選手が競り合いで怪我をするかもしれず、VARがないため、激しいファウルを受けたにもかかわらず不当な判定が下されることもある」と懸念する。
 

　キム・ミンジェはどう考えているのか――そう投げかけ、27歳DFのコメントを紹介する。

「シンガポールも負けじと荒れていた。中国に行って、僕らも同じようにラフにやらないとやられると思う。守備から厳しくすれば大丈夫ではないかと思う」

　ともに連勝を狙う一戦は、激しいバトルとなりそうだ。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

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